足らんティーノ

アメイジング・スパイダーマンの足らんティーノのレビュー・感想・評価

3.7
サム・ライミ版より科学的なアプローチだけど出来は見劣りする。
はたしてピーター・パーカーをまた高校生にする必要はあったのか。
クオリティを優先して、サム・ライミがあの完成された三部作につぐ三部作を、当初の六部作(三部作+三部作)の計画に反してつくらなかったことを評価するし、後半の三部作として続きからマーク・ウェブがやればよかったのにと思う。

MJはビッチすぎて降板になって、サム・ライミ版3のグウェンがヒロインに。

父の数式を自分が考えたみたいに言ったり、「相手はもっと重傷だ」のイキり感。

リザードとの校内での戦いはよかった。

ビルを殺した手に星のタトゥーの犯人、オズコープの社長、両親の行方など未回収の伏線が目立つ。

エンドロールの途中に続きあり。

2022-345/吹替
足らんティーノ

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