このレビューはネタバレを含みます
マイベストムービー入り
マーベル作品の中でもスパイダーマンはかなり好きなので期待値マックスで観ましたが、結論から言うと最高でした。
この先は若干のネタバレを含むので気になる方は観賞後にもう一度観ていただければ幸いです。
キャスト
いかにも変身前のスパイダーマンっていう青年と優しいおじさんおばさん、美形の彼女に、御約束のインテリ科学者(悪落ち)どれもはまり役すぎてあらかたの展開はわかってるのに世界観に引き込まれてました。
ストーリー
スパイダーマンの大筋の展開を抑えつつアメイジングらしい部分も多くて最後の最後まであきませんでした、特にラストはありがちなエンドかと思ったところからの葛藤で締め付けられた胸をヒロインの微笑みで拭う演出最高でした、インテリ女子の堪えきれない微笑みホントたまらん(個人談笑)
更におじさんの存在感のデカさはホントにすごい、米の価値観で家族の死は最大の悲しみに値すると知っているのですがスパイダーマンは主人公の若さ故の過ちから悲劇が起こるので胸の締め付けが半端じゃないホント魅せるなぁと感心します。
細かいところを挙げれば揚げ足は取れる内容もありますが大きくスパイダーマンを中心に回る人々の葛藤や思惑を楽しんでいただければこの作品の良さがわかってもらえると信じています。
ネタバレも含めて書き殴りましたが、まだの人はぜひお楽しみください。
名作に出会いました。やっぱり映画は胸が熱くなりますねホントにありがとう。