しょうちゃん

アメイジング・スパイダーマンのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

3.5
サム・ライミ監督、
トビー・マグワイア主演による実写版3部作が世界的に大ヒットしたマーヴェル・コミックスの人気キャラクターを、
マーク・ウェブ監督、
アンドリュー・ガーフィールド主演で装いも新たに3Dで再映画化したアクション・アドベンチャー大作。

両親の失踪の真相を追い求める悩み多き青年が、
様々な葛藤を乗り越えスパイダーマンとしての運命を受け入れていく姿を、
3D映像による迫力のアクションとフレッシュかつエモーショナルなストーリー展開で描き出す。

スタッフ&キャストを一新し、
再起動させた新たなスパイダーマン。
せっかく第3作までいったのに、
また一からやり直し。
タイトルに“アメイジング”が付いて原作マンガの題名と同じになった。
旧3部作を知っているので、
ピーターがクモに噛まれてスパイダーマンになるまでのくだりは同じ。
咬まれる場所は違っていたけど。
ピーターが若くなったのもあってか、
旧3部作と比べると全体的に軽くなった印象。
悪人退治もふざけ過ぎて、
伯父の死にもあまり責任を感じてないみたいに見える。
どうしてもサム・ライミ監督版がインパクトがあるので、
マーク・ウェブ監督版はあまり印象に残らない。
しょうちゃん

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