「スパイダーマン」のリブート作品。監督は「gifted」のマーク・ウェブ監督。「ハクソー・リッジ」のアンドリュー・ガーフィールド主演。「女王陛下のお気に入り」のエマ・ストーン、「スノーデン」のリス・エヴァンスが出演。
高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は両親が失踪した8歳のときから伯父夫婦のもとで暮らしていた。ある日、ピーターは父リチャード(キャンベル・スコット)の共同研究者だったコナーズ博士(リス・エヴァンス)のもとを訪れ、研究室で特殊なクモにかまれてしまう。その直後、ピーターの体には異変が起きる。
これも久々に観たなぁ。基本スパイダーマンはトビー・マグワイアのが好きなので、これは1回観てから全然観てなかった。
全シリーズよりもピーターのウジウジ感はなくなって、ムダにスタイリッシュになっているのが今作の特徴。
ベン叔父さんが死ぬくだりはやるのにそれを軽くしている印象があって、それならホームカミングみたいにやらなきゃいいのにって思った。
ストーリー的には2時間以上とまあまあ長めなんだけど、内容が詰め込まれていたので中だるみみたいなものはなかった。
でも逆にやることがありすぎて、コミカルな感じがなくなっていたのは残念。
というか暗すぎる。笑 最後とかも暗すぎて観ていられなかった。笑
死に際にもう娘に会うなっていう警部もどうなのよって感じだし。それも無視しそうながれだっし。笑
この映画はみんなの期待を悪い意味で裏切っている感じがする。
今回のスタン・リーは図書館の老人役。
微妙な映画だな。