あるぱか

アメイジング・スパイダーマンのあるぱかのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマン目線のカメラワーク、疾走感、"スパイダーマンの描き方"がリアルだった。
ただあまりにも市民に受け入れられ過ぎているというか、MCUみたいにヒーローが当たり前にいる世界観を確立していない中での"超人"の在りようは気になった。
ただ、アンドリュー・ガーフィールドの芝居がすごい。スパイダーマンとしては暗いのかもしれないが、それは暗くもなるだろうという彼の過去、置かれた状況、悲痛の叫びを見事に演じてたと思う。ピーター・パーカーの葛藤というか、頑張りに憧れ、共感出来た。
「守れない約束もある」と囁き、グウェンが微笑む、最後の終わり方もおしゃれ。
あるぱか

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