3部作で頓挫したサム・ライミ版スパイダーマンの続編として予定されていたが監督降板によりリブートされた新スパイダーマン。
大学生のピーターパーカーは、亡き父の痕跡を追うようにオズコープ社へ行き例の如く蜘蛛に噛まれる。そして例の如くスーパーパワーを手に入れ、例の如く戦いに巻き込まれていく。
なんの目新しさもないリブートに逆の意味で驚きを覚えるがかと言って退屈と言うほどでもない。強いて言えばアメスパってなんやったん?と言うぐらい記憶に薄ーい作品。
唯一物凄く褒めたいのはグウェンステイシーがとんでもなく可愛い事ぐらいである。アンドリューガーフィールドも悪くない。
ただ単にアメスパなんてものは必要なかったのだ…。