過去3作がけっこう面白く観ることができたのでキャスト一新、新たなスパイダーマン、どんな風になるんだろ?ってことだったけどこれはこれでアリ。
学園ドラマ風の流れもあったし、ピーターとグウェンの恋愛模様なんかも描かれていたし。
スパイダーマン誕生については旧作でも描かれてたので焼きなおし感はあるが、ちょくちょくアレンジはいって完コピではないし細かく描かれていた。
ただ、ピーターがスパイダーマンになるまでの苦労とか手作り感がこちらではちょっと端折られた感じ。
大筋は旧作1をなぞったような感じだけど一番の違いはやはり正体をあっけなく明かしてしまうこと。そこを良しとするかどうかで感想がわかれそう。
正体を隠しておき、やむを得ず明かす旧作2なんかはけっこうグッとくるいい話だっただけに
こんなにあっさりばらしちゃうの?いいの?だいじょうぶなの?って思っちゃった。
映像がだいぶスタイリッシュになりスパイダーマンがビルの谷間をビュンビュン飛び回るところなんかは3D向き。スピード感もたまらんです。
劇場版エンディングテーマに日本の若手バンドの曲を持ってきたのは残念。いくらタイアップで相乗効果を狙おうっていってもあれは興ざめ。
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