トーキー映画が出始め、初めて、チャップリンが肉声をフィルムに刻み込んだのがこの映画「モダン・タイムス」🎞
笑いの中に鋭い社会風刺があって、観てよかった!!!!
機械化された工場の中で、労働者が歯車の如く扱われる様子が描かれていたり、何度も警察に捕まったり、何度も首になったり。一見悲劇的な状況を俯瞰して描くことで、遠くから見ている人は笑える。
チャップリンの名言であるように「人生はクローズアップで見れば悲劇、ロングショットで見れば喜劇」この名言の筋通りに作られていた。
映画「ジョーカー」と「モダン・タイムス」の共通点は、どちらとも社会の被害者。