くーみん

モダン・タイムスのくーみんのレビュー・感想・評価

モダン・タイムス(1936年製作の映画)
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トーキー映画が出始め、初めて、チャップリンが肉声をフィルムに刻み込んだのがこの映画「モダン・タイムス」🎞
笑いの中に鋭い社会風刺があって、観てよかった!!!!

機械化された工場の中で、労働者が歯車の如く扱われる様子が描かれていたり、何度も警察に捕まったり、何度も首になったり。一見悲劇的な状況を俯瞰して描くことで、遠くから見ている人は笑える。

チャップリンの名言であるように「人生はクローズアップで見れば悲劇、ロングショットで見れば喜劇」この名言の筋通りに作られていた。

映画「ジョーカー」と「モダン・タイムス」の共通点は、どちらとも社会の被害者。
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