ゆっぽ

モダン・タイムスのゆっぽのレビュー・感想・評価

モダン・タイムス(1936年製作の映画)
4.0
初めてのチャップリン映画!
80年以上前の作品なのに今見ても面白いって凄すぎやしないか……?

社会風刺をコメディに描いていて楽しい。でも、ただのコメディで終わらないのがこの映画のすごいところ。見てよかったと本当に思える名作。
情のある話で、希望のあるラストシーンにもグッときた。
チャップリンとヒロインがはしゃぎまわったり笑いあったりするのが可愛い。

実験台にされるシーン、歯車に巻き込まれるシーンなど……あまりにも有名すぎるシーンがたくさんでお腹いっぱいだ〜!

ヒロインに「唄うのよ!なんでもいいから」と言われたチャップリンが、客前で『ティティナ』を歌い大成功するシーンが好き。
デタラメな歌詞が面白い!!聞いたことあるこの曲……チャップリンが歌っていたのか〜。
チャップリンって本当に多才な人だなあ。

これを機に他のチャップリン映画も見ていこうと思う!
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