kazu1961

モダン・タイムスのkazu1961のレビュー・感想・評価

モダン・タイムス(1936年製作の映画)
4.5
「モダン・タイムス」
原題「Modern Times」
1938/2/9公開 アメリカ作品 2017-167
TSUTAYA CINEMA Handbook 2016
1960年代以前ランキング24位 再鑑賞

この作品は前作の「街の灯」に続いてのサウンド版で、一部にセリフが入る以外は音楽の伴奏と効果音のみによるサイレント映画となっています。トーキーが普及し始めた時代なので当時の評価は今ひとつだったようです。(サウンドと動きのズレもご愛嬌)
しかしながら、資本主義社会や機械文明をコミカルに風刺しているのはチャップリンならではの鋭さかと思います。そのテーマの重さの一方でそれを笑い飛ばしながら計算され尽くしたコミカルな演出で表現してるのは流石ですね。
ラストの未来に向かってのスマイルは元気をもらいますね!!

「街の灯」に次ぐチャールズ・チャップリン主演映画で、例の如く彼自ら脚本を書き監督制作したもので、作曲も彼自らしている。例によってチャーリーは物言わず、歌を歌うのみで、他の台詞も音響効果的に使われる。相手役は彼の新妻ポーレット・ゴダードが勤め助演者は、チャールズ・ホールと共に助監督を勤めているヘンリー・バーグマンを始めチェスター・コンクリン、アラン・ガルシア、ハンク・マン等の面々である。