モダン・タイムスの作品情報・感想・評価

「モダン・タイムス」に投稿された感想・評価

masayaan

masayaanの感想・評価

4.6
俳優としての、というより、映画としての、そのあまりにも軽やかな身振りに嫉妬すら覚える。例の歌うシーンは、いろいろな意味で何か間違った事が起こってるんじゃないかというスリルに満ちていた。時系列でフィルモグラフィーを追って見ていたら、なおヤバかったんだろうなあ。
ピナコ

ピナコの感想・評価

4.0
久しぶりに観た

Youtubeで淀川さんの
解説を聞いてから

サイレントにこだわった
チャップリン
演技で充分伝わることを
信じて

あぁ、スマイルは
この映画だった

映画にメッセージを乗せて

笑いを忘れず
いいね
‖レンタル‖
今作のチャップリン、働きすぎて頭がイかれてしまいました。
チャップリンの顔芸はもちろん面白い。あのギョロ目に吸い付くされそうになる。
でもそれ以外にも自動飲食機というアイデアも最高だった。
そして、「おーい忘れ物だよ」と旗を振っていたらいつの間にか共産党のリーダーになるくだりは、面白いを飛び越えて凄い。
チャップリンは自分の動きだけでなく、周りの人物の細かい動きまで考えているんだと思う。
最初の30分ぐらいの休憩を与えない笑いの連続が物凄い。

チャップリンふざけ倒してるなぁと思ってたら最後は良い話になってるからずるい。
kg

kgの感想・評価

4.1
小学校低学年の時にこれを観て大爆笑していたのを思い出した。

今見返すと社会背景の闇をコミカルに表現していて、大人が観ても笑える作品だった!
自動食事機の時と袖が吹っ飛ぶところは本当に笑える笑
世界恐慌、失業者という背景に笑いを織り交ぜて描く

ベルトコンベアの上にある"何か"のボルトを物凄いスピードで締めるチャップリン
最初から楽しいく面白い
「ああw分かる分かるw」という結構ピンポイントな笑いもあった
何故かすぐ来る警察の車
それも含めてずっと面白い
とにかく笑える

袖口が飛んでくシーンとか爆笑

刑務所で「お前はもう自由の身だ」と言われ、「もう少しここに居られないの? とても幸せなのに」というシーンなど、ドキッとする様な不愍な姿もしっかり描かれている
何度捕まっても真面目に働こうとするチャップリン

彼は最後に、辛い現実を見て、深刻で怖い顔をした少女に "Smile" という様な事を言う
チャップリンは貧しい人に優しかったそう
そういった意味で、人を笑わせる「コメディアン」らしい、チャップリンらしいメッセージ
仕事が無く、金も無い
でも、努力すれば人生良い方向に行く
何度崖っぷちに立たされても努力すればいい
辛い事もあるかもしれない
でもスマイル!笑っていけ!!
ろ

ろの感想・評価

4.9

「いくら努力しても無駄だわ」
「ヘコたれないで元気を出すんだ。きっと運は開ける!」

大量生産と効率を目指す工場。
労働者たちは死に物狂いで働いている。
ある日、新しい製品(自動飲食機)を試すことになり、実験台としてチャーリーが選ばれる。散々な目にあわされたチャーリーの精神は次第におかしくなっていく。

どの職業に就いても上手くいかず、
結局 元の工場に戻ることになるやるせなさ。

天職を見つけた矢先に訪れる現実の厳しさ。

精神病院のお医者さんは「無理をせず、刺激を避けて、ゆったり暮らすんだよ」と、チャーリーを送り出した。
けれど、社会で生き残るためには、少ない賃金のために働き、ストレスにも耐えなければならない。
チャーリーのとぼけた表情の中には、やはり哀しみがありました。


夜のデパートでこっそり飲み食いしたり、
毛皮のガウンをまとって夢見心地。

家の前で抱き合う夫婦を見ながら
「自分たちも…」と空想の世界に入り込む二人。

貧しさを味わったことのあるチャップリンだからこそできる、豊かな表現に心を動かされました。


ツライ経験のある人なら、きっと誰もが共感できるはず。

ラストシーン、一本道に立つチャーリーと少女。
「Smile !」と促すチャーリーに勇気をもらいました。



キロク


昨日、大学を中退しました。

大学2年生の冬にうつ病と診断されてから、何度も迷って諦めきれず続けてきたけれど、今年の4月、もういいかなという気持ちになりました。
少なくとも3年間はみっちり勉強して、ここでやめても悔いはない!と思えたんです。

私は中学生のときに、いつか社会学を学びたいと思っていました。
自分がイジメに遭った時、見て見ぬふりをした大人に腹が立ったからです。社会っていうのはこんなに醜くて汚いものなんだ!と。それで、いろんなものの本質を見抜けるようになりたいと思い、社会学部のある大学を選びました。

福祉、雇用問題、貧困と格差、NPO・NGOについてなど、授業内容は様々。
でもやっぱり一番おもしろかったのは、理論の授業。ルソー、アダムスミス、デュルケーム、マックスヴェーバーなどなど、たくさんの哲学者・社会学者の考えを知りました。
中でも一番興味があったのは、マキャヴェリ。
彼は「君主論」が有名ですが、その中には「冷酷さと憐れみ深さ」「鷹揚さと吝嗇(=ケチ)」など、今の私たちにも通ずる記述もあって、本当におもしろかった。卒論のテーマにしようか迷っていたぐらい。

高校も大学も友達を作りたいとか、人間関係に期待していたわけではなく、気持ちよく勉強をできる環境と内容を求めていたので、その点ではとても良い学生生活でした。

そして勉強したことはちゃんと身についていて、それが映画を観たときに役立っている瞬間が本当に嬉しい。自分のやってきたことは無駄じゃなかったなとしみじみ思います。


ちなみに大学の授業&図書館で鑑賞した映画は45本。
私のプロフィールの #library というタグから一覧を見ることが出来ます。興味のある方は覗いてみてください(^_-)-☆
Soichiro

Soichiroの感想・評価

3.8
機械化により人間性が疎外化されてしまう。私は大学で経営学を学んでいるのですが経営管理論や組織心理学で度々観た映画です。喜劇としてもむっちゃ面白いです!
現代の闇をコミカルに描かれていて面白い。
それも2017年の今作られた映画ならず、これが1930年代に作られているので驚きだ。現代社会の機械化をまるで予想していたかのようである。
話が短編の集まりになっているので観ていて飽きず、声もないのでチャップリンのコミカルな動作に引き込まれる。
chapppp

chappppの感想・評価

4.2
これ永遠に見てられるわ
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