モダン・タイムスの作品情報・感想・評価

「モダン・タイムス」に投稿された感想・評価

masayaan

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4.6
俳優としての、というより、映画としての、そのあまりにも軽やかな身振りに嫉妬すら覚える。例の歌うシーンは、いろいろな意味で何か間違った事が起こってるんじゃないかというスリルに満ちていた。時系列でフィルモグラフィーを追って見ていたら、なおヤバかったんだろうなあ。
【機械に動かされなくとも人間は動けるのだ】

初チャップリン。

社会風刺といってもチャップリンのコミカルな挙動が魅力のマイルドな喜劇が主軸なんだろうなんて思っていたら、豚ダッシュという開幕マッハパンチが飛んできたのでたまげました。ステッキを振り回す紳士の格好しといて意外にも辛辣なことするのね、、好きです笑。

ひょうきんなんだけど風刺の効いたネタの数々はとにかく滑り知らずで凄く印象に残ったのだが、中でも全自動食事マシーンと、ローストチキンのくだりが大好き。でもそのギャグもチャップリンが演じてるから成り立つんだろな。是非ネジ締め中毒ギャグは単独で短編映画作って欲しかった。彼の身長に感謝!

しかし、おそらく「挫けるな!」っていうチャップリンのメッセージとして何度も登場する出所シーンのせいで、一本の映画としての面白さより短編集としての面白さが先行してしまった感があって、ロマンスといった映画全体としての展開に乗れず終いでした。
あとは全く致し方ないことなんだけど、当時のコマ数の少ないセカセカした人物の動きがこの映画内の皮肉とマッチしているせいで、せっかくの人間的滋味溢れるシーンに対しても複雑な思いで観てしまいかなり萎えました。。。
でもラストは普通にグッと来る‼︎
チバ

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3.6
小林栄のチャップリン
Filmikas

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3.6
授業で見た
時代背景を聞いてから見ると牢屋から出たがらないところがとても印象的

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。笑い的には、『街の灯』の方が多かったようにも思えるけど、ドラマ性に力を入れてるように思えた。ずっと悲しいです。文明社会が嫌になります。なんせ、チャーリーが90分で四回くらい逮捕されちゃいますから笑。

「さてそろそろ就職活動でも…」と思っている時に観るような映画ではありません!
つまり、労働のむなしさがテーマで、なかなか生活や家が成り立たないチャーリーとヒロインはそれでも奮起するが災難が降りかかり……というサイクルが観ていて哀しい。2人の奮起が痛々しくなってきます。だから「働くもんじゃねぇな」と思ってしまう節がある。笑
いや、本当はここから仕事の意味を見出そうとするのが正しいんだろうけど。
終盤の歌のシーンでいよいよチャップリンの声が登場するあたり、批判感情が突き刺さってきます……。
これ僕大好き!チャップリン自体がだいすきなのである。
彼は出演するだけで、モノクロの映画に色彩を与えてくれる大天才。
彼の自伝も読みました。
ティティナほんと大好き、存在しない言語で歌ってるんですよね。
歯車のシーンとかもほんとすき。
彼の笑いは今でも通じる最先端なのだ。
五点どころか10点ものですよこの映画は。
natsu

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4.0
チャップリン監督作品
コメディの天才を見た
klly

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素晴らしい
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