プレミアムネムネム

猫が変じて虎になるのプレミアムネムネムのレビュー・感想・評価

猫が変じて虎になる(1962年製作の映画)
3.2
あらすじ▶︎老人だらけの不老長寿の街を舞台に繰り広げられる、ブラックコメディ。
落語『らくだ』を下敷きに、小沢昭一と長門裕之が軽妙な演技合戦でシニカルな展開を牽引しつつ、名コメディアンの由利徹が爆笑をさらう快作。
酒の失敗で会社に損失を与え続ける保険外交員の久六(小沢)は、禁酒を条件に出張に向かう列車内で風変りな半次(長門)と遭遇。不老長寿の地酒効果で老人に溢れる街に降り、勧誘も不発に終わる久六だが、偶然が重なり殺し屋に間違われる。


カオスとはこのこと!😂😂😂
今の邦画ではなかなか拝めることのできないテンション!
命にかかわる仕事=殺し屋って発想やばすぎw😂
終わり方がものすごくハリウッド映画みたいで、洋画を観たような気持ちにも。
古典落語をほとんど知らないので、「らくだ」という演目を知る良いきっかけにもなったな☺️✨


若かりし頃の長門裕之を初めて見ることができてそれも良かった!おじいちゃんのイメージしかなかった👴🏻