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ミルクのKSのレビュー・感想・評価

ミルク(2008年製作の映画)
4.0
1970年代ロサンゼルスに実在した市政委員ハーヴィー・ミルクの半生を描いた映画。


この映画は秩序には差別や偏見を生む側面があることを考えさせられる。
あと同性愛者は染色体の異常が原因だと聞いたことがあるが、ホントに生き物には雌雄の二つしか性別が存在しないのか、雌雄の区別のない生物や自分の住むコミニティの環境で雌雄どちらにでもなる生物、さらには2017年のイグノーベル賞を受賞した雌雄の生殖器が逆についている昆虫が見つかったように常識は常に変化することも考えさせられた。
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