このレビューはネタバレを含みます
数分に1回はおもしろシーンがある楽しくて大好きな映画
O役所広司が左右に分裂して2つの顔を見せるOPから不気味で怖くてわくわくする
特に好きなのは初めてドッペルゲンガーを見た時の「きゃっ」と顔を下げるシーン、ドッペル広司が家の中で一緒にメシ食おうぜとついて来るシーン、永作さんが機械を乗りこなしてあはははははってなるシーン、木を3人で道路に倒すシーン、、他にもたくさんあるけど「復讐はなし、そうでしょ？」「そうか（拳銃ﾎﾟｰｲ）」が最高
後半、しぶとくで執念深い柄本父が全然会話に入れてもらえない子みたいで可哀想
トラックのシーン、昔小学校で習った交通安全教室の車に惹かれる人形の男の子みたいだった
特典映像の幻のシーン81を見たか見てないかでドッペル広司の解釈が結構変わってくるなぁと思った
