きき

ブロンドと柩の謎のききのレビュー・感想・評価

ブロンドと柩の謎(2001年製作の映画)
2.5
キキ特集二本目!
これも観たくて観たくて放置してた作品。笑

1924年に実際に起きたセレブ船での未解決事件をベースにした物語。

ただキキが出てて、とにかく可愛いっぽい、ってだけでずっと観たいと思ってたので、実際にあった話がベースというのは全然知らなかった!
映画の中にも出てくるのだけど(全く似てない)チャップリン。
彼が乗っていた船で起きたお話。

その船に乗っていた人たち群像劇なので、前半は割と話しがとっちらかってるような印象。
関係性を理解するのに頭を使う…

個人的には群像劇って結構苦手っぽくて、なかなか面白いと思えるまでに時間がかかっちゃうのよね…(´°ω°`)

なので、今回も本当にキキ目当てで、小悪魔っぽくて可愛いキキしか見てなかった!笑
小悪魔っぽいというか、完全に小悪魔でしたな。
クラシカルな魅力のある顔立ちだし、時代的に今ではレトロなドレスを身に纏っているんだけど、それがめちゃくちゃ似合っていてとにかく可愛い…!

どのキキも本当に可愛くて、本作でずば抜けて輝いてたと思う。
キキの好きなところは、演じてます、感がなくて、全部ナチュラルな等身大なところ。
こういった小悪魔っぽい役も結構演じているので、割とお得意な役柄。

前半は結構退屈に思ってしまったけど、後半は割と見応えがあったと思う。
関係性が見えてきたり、不穏な空気になって、事件が起こって…ストーリーが結に向かっていくからかな。

キルステンがお好きな人には絶対におすすめなクラシカルなキキ!

記録 : 2020年120本目。
きき

きき