yaaa

勇者の赤いバッヂのyaaaのレビュー・感想・評価

勇者の赤いバッヂ(1950年製作の映画)
4.0
象を撃つ男が監督。
本物のチャック・ノリスいや戦場の勇者が出演。
ピンク映画並みの尺で本物の人でおくる南北戦争映画。

一度は恐怖により戦場からトンズラした若者が勇気を振り絞って最前線に戻り、先陣きって突撃するという失敗しても勇気を持って取り戻せみたいな小学校の道徳の授業でみるような話が展開。

本物の人が撮るだけあって戦争アクションというおもむきより、敗走する人々という真実の一面をみせる。

オーディ・マーフィが戦うことに震え上がるというのがおもしろさの一つなんでしょうが、それよりも撮影のハロルド・ロッソン。
無駄のないシャープなフレーミングがかっこよすぎる。
戦場をなめらかに走り回る移動撮影も素晴らしい。
砲撃の煙立ち込める戦場描写もなんとも新鮮。

象を撃つような人が撮る映画はやっぱり風格ありますねえ。