DelayMan

ローズマリーの赤ちゃんのDelayManのレビュー・感想・評価

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)
3.0
オカルトホラーの元祖
綺麗で若々しいローズマリーが次第に周囲に対して疑心暗鬼になって狂っていき痩せ細っていく様子が怖かった
ローズマリーが狂っているのか周りの人間が狂っているのか最後まで分からない伏線と直接的な表現はほとんどないのに気味の悪い演出は見事

この手のジャンルのパイオニアということもあって終盤の畳み掛けは良かったが、そこまでの振りがとにかく長くてちょっと難しい

ローズマリーを演じたミアファロー凄く綺麗で50年以上前とは思えないほどファッションもオシャレ

悪魔崇拝者を扱った内容であり、公開後に監督の家族や関係者に様々な事件が起きているのが1番怖い
公開当時ミアファローがフランクシナトラの奥さんだったということにも驚いた
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