わすい

ローズマリーの赤ちゃんのわすいのレビュー・感想・評価

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)
3.6
素敵なアパートを借りて夫と共に新しい生活を始めたローズマリー。
夫婦仲はよく、隣人や友人との付き合いも順調。
そんななか、望んでいた妊娠も発覚。
幸せいっぱいのはずだが、何かがおかしい、、、

暗闇にいるわけでも、外界から孤立しているわけでもない。でも怖い。
明るい日差しのなか、人に囲まれながら、じわじわと追い詰められてゆく、サスペンスホラー。


ホラーだということでおっかなびっくりの鑑賞だったけれど、音や映像で恐怖をあおる類のものではなかったのでその点は安心して観られました。

60年代の作品なのでクラシックな雰囲気も残っていてとても良かったです。



【これが気になる】

『ヴィジョン 暗闇の来訪者』
妊婦のまわりに起きる奇妙な現象。気のせいなのか、それとも何者かの仕業なのか…。

アマゾンプライムで配信中のTVシリーズ『ビッグバンセオリー』で、可愛い可愛いシェルドン役をしている俳優(ジム・パーソンズ)が出ている映画を探していてたまたま見つけた作品。
つかみがめちゃくちゃ似てるじゃないですか〜。
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