ミク

ローズマリーの赤ちゃんのミクのネタバレレビュー・内容・結末

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

悪魔の子を孕む母の疑心は止まず、周りの誰からも信じてもらえない時の不安がジワジワと伝わってくる異様さが半端ない。

何が一番怖いって、富や栄光のために悪魔崇拝し、愛する(はず?!)の妻を裏切り、流産したと思えばいいっと言ってしまう夫!!コワ!自分がコマーシャル出てるの見るためにテレビの前ずっと座ってどんなけナルシストやねん!ローズマリーのショートカット可愛いのに、なんちゅう反応や!と、時代ゆえの男性らしさにイライラして、その面でも精神的に追い詰められた。

ガン黒産婦人科医だけは信じまいと誓った。
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