ホラー好きなら1度はタイトルを聞いたことがあるような超有名古典ホラー。
内容は漠然と知っていたが、それでも最後までローズマリーの妄想なのか現実なのかがはっきり分からず、かなりスリルがあった。
久しぶりに緊張感を持ちながらホラーが見れたので面白かったのは確か。そう確かに面白かったのだけど、う～ん、でもな～、ローズマリーが可哀想すぎるんだよな～。
本田翼のような可愛らしい見た目で、少し舌っ足らずで自信なさげな喋り方。そんなローズマリーが妊娠して大きいお腹抱えて一生懸命訴えているのに、誰も本気で聞いてくれなくて…。見ていて怖さより怒りがこみ上げてくる。特に旦那にかなり腹が立った。お腹が痛いって泣いてんじゃん！
ラストはちょっと90年代のホラー漫画っぽさがある。この映画に影響を受けた世代の人が多かったのかな。
