11月8日は渚ゆう子さんのお誕生日です!
おめでとうございまーす!
お祝いの意味も込めまして
「NAGISA なぎさ」を見てみます(無関係)
渚ゆう子さんと言えば…
そもそもは浜口庫之助さんの弟子で
のちにはベンチャーズ歌謡を歌い
そして筒美京平さんの楽曲でもヒットを飛ばした
大人気歌手ですよネ!
歌詞の内容は京都の街並みを歌っていて
作曲はベンチャーズなのに和風のテイストで
そして衣装はミニスカートという
もう何が何やら…の「京都の恋」などが有名な渚ゆう子さんですが
個人的には筒美京平作曲の
「さいはて慕情」(1971年発売)が好きですね(知らんがな)
wikiによると
「最後に流れる蒸気機関車の汽笛と走行音は、
レコーディング・エンジニアの行方洋一が
実際に北海道まで行って録音したものである」
とのことです
蒸気機関車での運行からディーゼル機関車に
切り替わる時期だったようで
時代の空気を切り取った!って感じですかね
見事な演出だと思います(早よ本題に入れや)
この1971年は尾崎紀世彦の「また逢う日まで」が発売されるなど
なんと1年間でシングルA面曲だけで19曲も京平先生は手掛けているのでした(ほかにB面やアルバム曲も多数…)
そして翌1972年は郷ひろみの「男の子女の子」など22曲…!
渚ゆう子さんは「風の日のバラード」を提供されていて
この年の暮れに「紅白歌合戦」にその楽曲で出場していますね!
えーっと渚ゆう子さんの相手の白組の歌手が
にしきのあきらさん(大麻取締法違反で逮捕→不起訴)…
もう!
結局クスリネタにたどり着くんじゃないですか!
いい加減にしてくださいよ…(お前のさじ加減ひとつやん)
ちなみに(ちなむな&早よ!)
にしきのあきらさんは知人の紹介で
「トンガオイル」なるものを売り出そうとして
薬事法違反で頓挫したそうです
(またクスリかいな!)
そんで女性実業家にだまされて借金を増やし
財産を差し押さえられることに…
(何の話やねん&映画の話をしてください)
というわけで渚ゆう子さんをないがしろにしつつ
クスリと笑える作品だと信じて…
いざ視聴開始です!
(ネタバレあり&雑&テキトー&無茶苦茶です)
1960年代が舞台の作品なんですが…
12歳の幼女がふたりノリノリで歌い踊ってるのに
誰も拍手も手拍子もしないとか
どういうことなの?
昔の日本って情に厚かったと聞いてるのですが?
オイルショック?オイルショックのせいなの?
(それは70年代だぞ&バカは黙っててください)
せめてボクだけでも!
この愛よ届け!と
いくらおひねりを画面にめがけて投げても
届かなくてもどかしかったです(早よ病院に行ってこい)
その幼女のうちのひとりの
なぎさちゃんが海の家でバイトを始めるのですが
「おま○○(←おまたせ)しました!〇-メン(←ラーメン)です!」
とお客さんに言わないんですよ!(伏せる必要ないぞ)
何なんですか!
しっかりしてくださいよ!(お前こそ人としてしっかり生きろ)
んで無言で荒々しく置くものだから
おっさんに熱い〇-メン(←ラーメン)の汁がかかるとか…
誰がそんなものを望んでるんですか!
スタッフ!並べ!正座や!歯を食いしばれ!(愛情&教育)
このあと少年と出会って
何やら恋の予感となるわけですが
着替えをしてる時の「こっち見ないでよ!」
というお約束が無くて残念なのでした…
冒頭では勢いよく脱いで
ボクに大サービスをしてくれたなぎさちゃんだったのですが
どんどん着替えのシーンが無くなっていったのもさみしい限りでしたね
(今のご時世にそぐわない最低の感想)
なぎさちゃんはおま…
おませさんで大人にあこがれてパーマをかけて
夜の海辺のパーティーに出かけたりします
おま…
おまけにビール?も飲み干してしまいます
いけませんなあ…
そしてぐっすり眠ってしまったりもします…
森下愛子さんの映画の世界ならひどい目にあいますよ!
のんきに寝てる場合じゃないですよ!
思わず画面をパシパシたたくボクなのでした(早よ病院行ってこい)
…いつものようにアホなことしか書いてないですが…
ひと夏の青春を描いた佳作!
って感じでした(説得力なし)
でもこんな終わり方なら
最後に起こった件はいらない気がしました
ここで激しく減点って感じですね(謎の上から目線)
ふたりの友達とのお話も
ひとりはどんどん影が薄くなっていくし…
(まるでお前やん)
目の周りがぐっしょり濡れる怪奇現象が…!
遠くの緑を見て目を休めてきます
さあ再開!(頑張るゾ!)
んでそのわりには「あれ?お前居たの?」って感じで
適度にチラチラと出番があったりするんですよ
(お前そのものやん)
目の周り(以下省略)
さあラストスパート!(負けないゾ!)
結局のところ探していたことも見つからないままだったような?
ちょっと納得いかなかったかな…
なんとなくいい雰囲気を受けるんだけど
見終えて改めてもう一度振り返ってみると
あれはどうなったの?とか
これ必要だったかな?が目につきましたね
まあ結論としては
海の家にいたスクール水着の
ダイナマイトドラム缶ボディの女の子が
気になる作品なのでした
ほんの一瞬だし遠いですが前かがみになって
谷間サービスをしてくれたり
なんだか幽霊みたいなポーズでおどけたり
とってもユーモラスでチャーミングですヨ!
まあおひねりを投げる必要性は感じませんでしたけど…
(ひとこと余計だぞ)
(余談)
雑貨屋にて
おめ…
お目当ての商品を見つめるシーンの後ろに映りこむ
ファミリーマートっぽい外観…
ファミマ1号店は1973年開店らしいから0号店かな?