何かと向き合うことへの怯え。
とにかく二人の男が良いが、ちょっと兄弟に見えない感じもした。
強烈に兄・弟と伝わる映画もあるから…そこだけもう一歩ほしかったかも。それぞれが魅力的だから仕方ないことな感…
ショーン・ペン監督作。
愛する妻と幼い息子と暮らす真面目な警官・ジョーと、ベトナムの戦地から帰還した粗暴な弟・フランクの衝突とその先で兄弟を待ち受ける哀しい運命を描いたドラマ。
名優ショーン・ペ…
置いていかれることへの恐怖心から、逃げるという選択をする人の話でもあるし、当たり前のものを当たり前のものとして受け入れられる人間との比較みたいなことでもあるのかな。それがめちゃくちゃ良い音楽と合わさ…
>>続きを読む私の中で強烈な印象を残した作品。
大好きな作品で、これまでに数回観てます。ショーン・ペン監督作品。役者の彼もいいけれど、わたしは、監督作品の方が好きかも知れない。『イントゥ・ザ ・ワイルド』も良かっ…
冒頭の数シーンで名作の予感がプンプンした。
けれどもスローモーションを多用し過ぎかなぁとも思った。
息子を殺された親父が歌う唄の意図とか、インディアンの比喩が何を指してるのかがわからず、ちょっと理…
傑作なのは確定しているので見て見ぬ振りしてた映画をついに観てしまった。マジの傑作だった。脈絡のない物語と生と死、スクラップアンドビルド、他人から見た人の内面なんてものはこんなもの例えそれがたった1人…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「この世にはヒーローかアウトローしかいない」
父親の自殺、妻の出産。
現実から目を逸らし受け入れられないでいる弟。そんな弟を受け入れる兄。
ちょっと衝撃的な映像があって目を背けてしましたした。多…
監督・脚本 ショーン・ペン
ヒリヒリする。とても、ヒリヒリする
でもいい映画を観た
警察官である優等生の兄が
劣等生更にベトナム戦争から帰還し
退廃的になっている弟を
更生させようとするストーリ…
何にしてもデビュー作ってその人の1番濃くて荒削りな部分が出てくるもんだけど、ショーンペンも主人公の兄弟どっちか、あるいは両方に自分を投影してたのか。
出来のいい警察の兄貴と出来の悪い戦争帰りの弟。プ…