デヴィッドリーンは3作目。
アラビアのロレンスよりは好きでした。
波瀾万丈な人生と激動の時代。
といった大作もので、八甲田山ばりの、いやもっとひどいか、雪雪雪のロシア。
ベンハー以来のこの長尺。
意外にすんなり。
こんなに長尺なのに、あっさりとしたところが多く、編集も簡素に感じながらも、激動のロシアに魅入ってしまった。
もっとロシアの生活様式を感じとりたかったのは欲張りなのかもしれん。
怪優クラウスキンスキーの登場にも是非触れたい。存在感で言うたら右に出るものはおらんのちゃう。
あと、このヒロイン見たことあるなー思たら、アルトマンの西部劇でとった人やな。
残り312本