スケールが広大で、ころころ変わる美しい舞台、ジバゴの人生に惹きつけられ、3時間半はあっという間に過ぎていきました
ロシア革命前後の壮絶な時代が手に取るようにわかった気がする。一筋縄ではいかない多様…
例えば、すべてのロックンロールがラブソングであるように、すべての映画が愛についての物語であることを首肯するに足る3時間超の至福。
ロシアの酷寒の大地、時に美しく広がる草花を見渡すロングショットに。あ…
きっと、誰もがどこかで一度は聞いたことのあるあのメロディーからはじまり、終わる物語。途中ちょい飽きたけど、壮大なスケールで描かれたシーンもあったし圧倒された。
まず、序曲。スクリーンに…
このレビューはネタバレを含みます
平和、安定、それが一番いいと思わせてくれる。
壮絶なロシア革命期を生き、翻弄されるユーリ。苦しいシーンが多く、ユーリは幸せな家庭を築くことすらできない。それでも、最後のシーンを見ると、前向きにならざ…
自由と葛藤。
約1ヶ月ぶりに自宅で映画を観ました。
久しぶりの名作巡りの旅です。
デヴィッド・リーン監督作品を初鑑賞。
ロシア革命の時代、詩人でもあるジバゴ医師の波乱に満ちた生涯を描いたロマンス…
3時間超えで、長かった。
ボリス・パステルナークの原作小説は、ロシア革命を批判した作品と見なされて、ロシア国内で発禁となっていたため、イタリアで刊行され、ノーベル文学賞を受賞するが、ソ連共産党によ…
ドイツとの戦争、ロシア革命と激動の時代に生き、翻弄された男女の愛と別れの物語。
髭も凍りつくほど寒さが厳しい冬のロシア、荒涼とした大雪原と寒さに震える人々を見ているだけで寒々しい。((´・ω・`…