ドクトル・ジバゴに投稿された感想・評価 - 42ページ目

『ドクトル・ジバゴ』に投稿された感想・評価

mk

mkの感想・評価

3.5

スケールが広大で、ころころ変わる美しい舞台、ジバゴの人生に惹きつけられ、3時間半はあっという間に過ぎていきました

ロシア革命前後の壮絶な時代が手に取るようにわかった気がする。一筋縄ではいかない多様…

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2MO

2MOの感想・評価

4.3

例えば、すべてのロックンロールがラブソングであるように、すべての映画が愛についての物語であることを首肯するに足る3時間超の至福。
ロシアの酷寒の大地、時に美しく広がる草花を見渡すロングショットに。あ…

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Wendy

Wendyの感想・評価

3.7

きっと、誰もがどこかで一度は聞いたことのあるあのメロディーからはじまり、終わる物語。途中ちょい飽きたけど、壮大なスケールで描かれたシーンもあったし圧倒された。

まず、序曲。スクリーンに…

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このレビューはネタバレを含みます

極寒のロシアの地で、革命起こったり汽車でクラウス・キンスキーと会ったり、山越えしたり、谷越えしたり、拉致られたり、なんとも命がけのスペクタクル不倫映画。

出演陣の目力が凄く、台詞以上に迫力が出てる。
森下

森下の感想・評価

3.9

平和、安定、それが一番いいと思わせてくれる。
壮絶なロシア革命期を生き、翻弄されるユーリ。苦しいシーンが多く、ユーリは幸せな家庭を築くことすらできない。それでも、最後のシーンを見ると、前向きにならざ…

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undo

undoの感想・評価

3.8

自由と葛藤。

約1ヶ月ぶりに自宅で映画を観ました。
久しぶりの名作巡りの旅です。

デヴィッド・リーン監督作品を初鑑賞。
ロシア革命の時代、詩人でもあるジバゴ医師の波乱に満ちた生涯を描いたロマンス…

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『ララのテーマ』が美しい。
デヴィッド・リーンの作品は、最低限歴史的背景を学んでから見た方が面白いのかも。
波乱にみちた20世紀初頭のロシア革命期を舞台に、時代の波に翻弄されながらもたくましく生き抜く詩人の姿が、雄大なロシアの自然と共に描かれていて心を打たれた。
3時間越えの超大作。
けーな

けーなの感想・評価

2.6

3時間超えで、長かった。

ボリス・パステルナークの原作小説は、ロシア革命を批判した作品と見なされて、ロシア国内で発禁となっていたため、イタリアで刊行され、ノーベル文学賞を受賞するが、ソ連共産党によ…

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Kaako

Kaakoの感想・評価

4.0

ドイツとの戦争、ロシア革命と激動の時代に生き、翻弄された男女の愛と別れの物語。


髭も凍りつくほど寒さが厳しい冬のロシア、荒涼とした大雪原と寒さに震える人々を見ているだけで寒々しい。((´・ω・`…

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