タケシ監督の所謂「迷走シリーズ」「ノーギャングシリーズ」を見てなかったので、ここ最近のアウトレイジに合わせてか合わせずか、集中して鑑賞してますが、
今回の作品、
・菊次郎の夏
・監督ばんざい
に比べたら一番声を出して笑えたものの、
明らかに40分過ぎた辺りからの単調さに飽きて来て、
「そうか、でもコイツの目的はカーセックスをすることなんだから、こういうツマラナイカットも後々に繋がるんだろう」という期待感を持ちながら何だかんだ見れる、
という事を考えると、
上記作品に比べて目標や終着点がハッキリしてるのかと。
俺に映画を教えてくれた友達も「この作品が何気に好き」との事で、
人間の宿命である「食う寝るセックス」という命題に真っ向から立ち向かう姿には感銘しか受けません。
ただ世代的にも「この人を知ってないと笑えない」笑いがあったりして、
それを今の若い子が見たらもっと「？？」なんだろうし、
海外の人が見たら余計に混乱しまくりな各セクション。
んで、
終盤「飽きてきたなぁ〜」とか思い始めたら、結局映画の最初の目的も果たせないままの突然のエンドロール！！
うわぁぁ、、おわったぁぁ、
っつーw
よって今回も点数はナシ！
