ペイバックの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「ペイバック」に投稿された感想・評価

メル・ギブソン渋くてかっこいい!この頃のメル・ギブソンが何に対しても死ぬ気で向かってて勢いがすごい。
終始、少し暗めのトーンで復讐劇だけどなんかしっとりしてる感じ…。
犬助かって良かった(笑)
はま

はまの感想・評価

3.4
続けてメル・ギブソン主演作。こちらは1999年、少し渋さも出てきつつまだまだカッコいいと可愛いなメルギブ。

『ペイバック』のタイトル通り、復讐がテーマの作品なだけに全体を通してダークな雰囲気でしたが、じっと見つめたり影から覗く瞳の存在感が際立っててハマリ役な作品でした。

【妻と相棒に裏切られ、手に入るはずだった金を失ったポーター。瀕死から復活した彼は、心と体の傷を癒すため復讐を始める。】

めちゃくちゃ分かりやすい復讐劇。展開も難しいことなく最後まで進むので、非常に観やすい。
それに主人公ポーターが終始スマートで、観ていてカッコいいのも面白さの要因。

ストーリーを冷静に考えると道理的にはなんともアカン作品のような気もしてますが(笑)、スッキリ面白ければそれでいいのです。って感じ。

これ系の洋画は女関係が後々ウザくなってくるパターンが多いけど、今作のマリア・ベロはその点、メインストーリーに絡みつつ控えめで良きかな👍
あと彼女の飼ってる犬も🐶👍


スマートに、そして執念深く全てにケリをつけていくポーターに対して「なんでこんな"はした金"のために…」ってずーっと思ってる組織の上の人間たちが滑稽で面白かったです。

金額じゃないんだよ、取り返すという行為に意味があるのだよ。
mores

moresの感想・評価

3.7
170720
アクション

独特な色合いの映像とすかした語りが入るハードボイルドアクション

マニアックな世界観
泥臭さ
李香卵

李香卵の感想・評価

4.0
縮こまった世界観の『L・A・コンフィデンシャル』として見ればかなり満足できる良作と思う。

その徹底したチープさが幾分か功を奏して不純物のないタイトな出来栄えとなっており、メル・ギブソンのどやっとした佇まいも含めてB級感タップリ。

予めそういう要素を狙ったいたとしたら相当、確信犯的な作り手である。
さっくりバンバンだね。
登場人物は、みんな人の話を聞かない。
メルギブソンの2丁拳銃は必見でしょう。弾無限??なんて事は置いとくとして、ハードボイルドアクションを堪能できた。
いや〜なんか話も粗いし主人公は7万ドルにこだわり敵増えるしメチャクチャだが最後にはメル・ギブソン、差別発言や何やあったが全て許そうと思えるから不思議だ!
全体的に暗い色彩とクールな演出で当時はスタイリッシュに感じた。

主人公の悪党がたかが7万ドルを命懸けで取り戻そうとする姿は爽快。相手に情なんてないところが良い。
悪党ばっかりで硬派な作りだけど気楽に観れる作品だと思う。

ルーシー・リューがドSキャラで良い。
マスン

マスンの感想・評価

3.3
〝メル・ギブソンが盗みのプロに扮したハードボイルドアクション。
相棒と妻に裏切られて盗んだ金を奪われたうえに銃で撃たれたポーター。一命を取り留めた彼は復讐を誓う。

自分の分け前の分だけは取り戻そうと相棒を探し出す。
撃たれても、自動車で体当たりしても、拷問にあっても平気なポーター。
メル・ギブソンのニヒルな笑いが好き。
THIS IS MEN'S WORLD.

「今度はワルだぜ」という日本公開当時のコピーが示す通り(うろ覚え)、メル・ギブソンさん初の悪党役。
悪役ではありません。
度が過ぎるクソ真面目な犯罪者ポーター。
昔の女とのアツアツ写真を残していたせいで嫁には背中に弾をブチ込まれるわ、サドマゾ趣味のビジネスパートナーには金を奪われるわと散々な目に。
タフガイなんで死にませんでしたが、クソ真面目な男は奪われた金を返してもらうために再び街へと繰り出します。

だいたいこの手の話は数百万ドルとか数千万ドルとかの大金を取り返すのが常なところ、このポーターの奪還目標金額は7万ドル。何故7万ドルなのかといえば、奪われた銭が7万ドルだからというのがその理由。小さい家だって買えません。
しかし、額の大小など気にしないのがこのクソ真面目な男。
金と一緒にバックレた奴を探してカチコミをかけていき、それはやがてバックレ野郎を召し上げた犯罪組織そのものとの抗争に発展していく事になりますが、変化もリスクも知った事かと構わず関係者一同に7万ドルを返すよう要求していくのです。

どんどん撃ち殺して死体の山を築くタイプではなく、取引でも強盗でも強襲と機転とピンポイントアタックで物事を手っ取り早く片付けるタイプの頭は回る主人公。
敵が何人居ようとどんな大物でもお構い無し、眉間に皺は寄せても自分の筋だけは曲げない男のマイウェイが、クールでスタイリッシュなテーマ曲と、時に情感たっぷりなBBkingsの名曲などと共に、ハードに描かれます。
名うての悪党には少額なのか、たまに返してもらいたい金額を間違えられたり少ないとか呆れられたりもします。その度にイライラしながら訂正するのが、ちょっとかわいい。だから、7万ドルだ!
まあ、惚れた女とかには弱弱です。
チャイニーズファーストフードが食べたくなる映画でもあります。街角で何食ってるのかな?

とりたてて深いテーマ性もないし、簡潔なストーリーなので、あまり気負わず切った張ったの男の世界を楽しみましょう。

しかし、そんなクソ真面目で頭の回る男が、どうして嫁と結婚する時に昔の女の写真を処分してなかったのかが、この映画最大の謎かもしれません。