このレビューはネタバレを含みます
どのリンチ作品も共通して、普遍的概念が根こそぎぐちゃぐちゃにされたものをどこまで着いていけるかが勝負みたいなところがあるけど、今作はまさかの主人公が変わってしまう斬新さで、結果腑に落ちない心地よさを感じて終わった!分かった風だけど、何一つ理解不能。でも、今日古書店で解説書をタイムリーに発見したので読書後再見するのが楽しみ!
最近は赤いカーテンを見ると、Angeloの音が頭で流れ始めてあちらの世界に連れて行かれそうになること多々。リンチの怖さは妖艶で美しいので、ずっと見てたい。