煽り運転絶対許さないマンってこれだったのかあ
マンソンが出てきてびっくり
デヴィッド・ボウイの音楽は文句無し
パトリシア・アークエットは黒髪もブロンドもセクシーでお美しい
この作品に限らずなのだろうけど
自己表現である芸術の中でも絵画や彫刻だと完成まで自分以外の他人に見せなくてもできるけど、映画だとそれは難しい場合が多いわけで、完成までの道のりに多くの人が関わってくる。そんな自己表現の過程を見せながらこんな映像作品を作ってしまうデヴィッド・リンチが凄いなあと心底思ってしまった。
だって俳優もほかのスタッフも下手したら本人だって理解できていないでしょう。
この作品に関しては、まるで訳が分からないちんぷんかんぷんって程ではない気がするけども。
解説を聞いたり見たりするの楽しくて理解が深まって好きなんだけど、細かいディテールとかモチーフとか含めて完全に理解するのは無理そう。
映画であって映画でないような、本当に"映像作品"と言うのがしっくりくるような
いつの間にか自分もみんなもこうやって彼の魅力に引き摺り込まれていくんだろうな