あおい

ヒューゴの不思議な発明のあおいのレビュー・感想・評価

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)
3.3
映画が繋ぐ、過去と未来…

マーティン・スコセッシ監督、エイサ・バターフィールド主演のファンタジー。今となっては映像は普通やけど、スコセッシ監督作品の中で、家族で観れると噂になったアカデミー賞受賞作。

◎ストーリー
パリのリヨン駅。孤児の少年ヒューゴは、駅で泥棒を働きながら、公安から逃げる毎日。亡き父が残した機械人形の修復が日課だったある日。いつも部品を失敬していた玩具屋の店主に捕まってしまい、機械人形の設計図を見られてしまうのだが、、、その店主は、機械人形に過敏に反応しており…一体彼の父は、何を残したというのか?

世界初のSF「月世界旅行」が観たくなる!絶対面白くないやろうけど、今作観てたら背景が分かるから、少しは楽しめそう!古典映画を観ようとしてる人や、これから観る人にオススメ!

ただ、パッケージからもっと王道のファンタジーやと思ってたから少し肩透かしくらった( ^ω^ )確かに幻想的な映画やけど、実在の人物がモデルやし、内容も割と難しいから、あくまで子供も観れるファンタジーって印象かな。

キャストは、クロエ、ベン・キングズレー、サシャ・バロン・コーエン、ジュード・ロウと豪華や豪華。やはりクロエは子役の方が良い( ^ω^ )

アカデミー作品の割に評価割れてる感じやけど、まぁ可もなく不可もなくでした。
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