このレビューはネタバレを含みます
親を知らず、山のばばに拾われ育てられ、ばばの死後、13歳で女郎屋に売られ、16歳で盲目になってしまい、お遍路に出た「りん」の生涯が辛すぎる。
撮影当時16〜17歳の原田美枝子が凄い❗
生まれ持った…
お婆ちゃんが亡くなり山奥で1人になってしまい自給自足するワイルドな娘
人身売買の男に騙されて離島来たけど馴染めない不器用女子
昭和の黒歴史
原田美枝子で成り立っている作品
当時16歳らしいのですが凄…
新文芸坐で鑑賞。
ウサギ狩りなどしながら山で生活していた少女おりんは、騙されて男相手の商売女として力強く生きていくが、この強靭な女性を原田美枝子が体を張って熱演している。
映画終了後に原田美枝子…
Youtubeで見かけて、いずれは映画館でと切望していた今作を最後まで観てしまった。酷い画像で、PCで、罪悪感を感じる。しかし映画は凄かった。こんな作品、増村保造しか撮れない。原田美枝子は存在そのも…
>>続きを読む黒澤明100選、そして原田美枝子目当てで鑑賞。
原田美枝子がブルーリボン賞、キネマ旬報賞を受賞、田中絹代の遺作として有名な作品だが、その中身は確かに凄い。
おりんの生き様を通じて、鑑賞者の生き方…