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お早ようのyasumaxのレビュー・感想・評価

お早よう(1959年製作の映画)
4.0
"モノ"に溢れている現代社会では考えられない昭和30年代。テレビが"三種の神器"と呼ばれていた時代のリアル日常物語。
"隣組"なんて最近は死語ですが、舞台は高圧電線搭下の長屋の面々。
交差する人間模様が非常に面白い。
ノスタルジックな映像、そう天然色なんて謳い文句がピッタリな色使いが私的にはビビっときまくり‼
また近所のお母さん達の年齢層が高い…ってか老けていて若いのか?
ご近所さんの面倒苦さ恐るべし‼
あと、杉村春子さん家のバァさん怖~‼
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