光光太郎

悪魔のような女の光光太郎のレビュー・感想・評価

悪魔のような女(1955年製作の映画)
3.5
ヒッチコックを嫉妬させた名作。

妻と愛人による結託殺人➡消えた死体のサスペンスと面白みが変遷し、罪と闇への恐怖からくるホラーへと積み重ねが結実する。心臓が弱い設定をこれでもかと活かした展開と演技は今観ても全く衰えない。

ただ、112分は長い。
光光太郎

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