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飛行士の妻の遊のレビュー・感想・評価

飛行士の妻(1980年製作の映画)
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ひとつづきの口論のなかで 相手を拒絶する態度から私なんてダメな人間なのって自己嫌悪に陥るという変化を急激かつ自然に演じてるのが凄すぎるし、でも心ってマジでそんな感じだよなと思う

「行動を説明しろって言うの?」
他人の自由を侵害する権利は無いという前提に立った上で、それでも気持ちが抑えられず悶々とするのが、葛藤が正しい座標にある感じがして良い恋愛映画だった
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