こういう作品がどうしても苦手で、観終わるのに時間がかかってしまいました。
もっとたくさんの作品を楽しめるようになりたいのに、、苦手な作品はどうしても苦手なので仕方ないのですが。
リアルでドライな、そんな恋。
彼女が抱えるものを、否定するわけでも受け止めるわけでもなく、一緒に生きる。そんな恒夫の姿が素敵でした。
終わりがどうなるかなんて、どうでもいい。誰も「不幸」なんかではなくって、痛みを抱えて生きていく。
お涙頂戴の某時間テレビなんかより、よっぽど色んなことを考えさせてくれる作品です。
ただ、雰囲気が苦手なのが本当に残念。自分に対して。笑