なんで今まで観てなかったのかという感じですけど、今観てよかったです、まさに今
そうなんだよ、こういう軽薄で誰にでも優しいみたいな男がモテるんだ、結局、はらたつな！
腹立ててごめん、いやわたくしもこういうチャラい感じの男のことは、ウッ、
ジョゼがお魚のホテルで独りごちた台詞がほんとうに、もう、それはそう、という感じで、恋愛に常に別れの気配を感じずにいられないといいますか、そんな恋愛でもはじめからなかったことにはできないのですよね
海辺のシーンを観ましたか？終わりの予感を感じながらでも、瞬間瞬間がすばらしかったら、それはほんとうに、その時にはお互いに恋をしていたのだと思います
音楽がくるりというのもとっっっっっってもよかった、個人的な思い入れも相まって、あっ、泣いちまう
ジョゼと虎と魚たち、タイトルもすばらしいですね、観ないと意味がまったくわからないですけど、観たあとでは、うぅーと心をしめつけられます
原作も読んでみたいです
