ひまじん

ジョゼと虎と魚たちのひまじんのレビュー・感想・評価

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)
3.7
再鑑賞。
ラブホテルでジョゼが語るシーンが
とても好きです。
誰かの存在で暗闇から抜け出せるって
その最後が別れであったとしても、
そんな人に出会えることは
とても素敵だと思いました。

最後の妻夫木さんの涙は
二人の思い出にとか不甲斐なさとか
変わってしまった気持ちに対してとか、
いろんな感情が詰まってて。
別れは寂しいものだとしみじみ思いました。