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コッポラの胡蝶の夢のbebemamaのレビュー・感想・評価

コッポラの胡蝶の夢(2007年製作の映画)
3.3
これは邦題を付けた時点で結末がみえるから、その結末は分かってもいいという事かな。

夢なのか現実なのかって話が好きなので「カンバセーション〜」に続きコッポラ監督作品を鑑賞

雷に打たれて瀕死の状態になるが、回復すると若返っている

最初はちょっとSFスリラー
ナチとか出てきてちょっとサスペンス
彼女が出てきてから輪廻転生の哲学と
そしてラブストーリー

逆さまのカットの挿入、もう一人の自分の存在とかで色々と混乱

うーん、、、
全てが混沌としていて、、、
難しい

映像はとても綺麗

人生の終盤に、やり遂げられなかったもの、失ってしまったものを、渇望した彼の思いがみせた夢なのか、、、

 
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