トランスマスター

白い家の少女のトランスマスターのレビュー・感想・評価

白い家の少女(1976年製作の映画)
3.0
♯46(2025年)孤独と自由、隠された真実の追求

舞台は70年代ニューイングランド地方の村にある白い一軒家。
主人公は13歳の少女リン・ジェイコブス。彼女は孤独に暮らしており、家族や環境についての謎が大家のハレット夫人とその息子のロリコン男フランク、手品師のマリオ、警官など近隣住民の関心を引きつけます。
執拗にリンの父親との面会を求める住人達との間に疑念と衝突が発生し、リンの秘密が明るみになるワンシチュエーションスリラーです。

◆良い点/注目ポイント
・13歳の少女を演じるジョディ・フォスターの美人フラグが立ちまくりです。
大物女優のオーラが出ています。
・フランクの紅茶の末路は、予想外でした。用心深いのが裏目に出ることもある典型例。そこまで先読みするリンの洞察力に脱帽しました。

◆改善点
・無し。

◆総括
・ジョディ・フォスターの演技力と美貌が末恐ろしい作品。あんな美少女が同じ中学校に居たら、私はその子の志望校を受験します。

-2025年46本目-