メキシコの有名画家、フリーダ・カーロの伝記映画
彼女のパワフルな名画とストーリーが上手く組み合わされており、明快で分かりやすい脚本では無いものの、引き込まれる何かがある
イラストと映像を合わせた演出が好きなので、ワクワクするシーンがいくつかあり、内容とは別でとても楽しめ満足
フリーダを演じる女優さんが、実際の本人の写真や自画像とそっくりなのも、かなりのインパクトを受けました。
また、タジキスタンらしい眉毛と、彼女しか知り得ない痛みや色が絵に現れていて、非常に考え深い作品でまた改めて見ようと思います。
作中には出てこなかったフリーダの絵はまだたくさんあるので、今作で気になった方は是非フリーダ・カーロで検索してみて下さい