歌ってJeep

酔いどれ詩人になるまえにの歌ってJeepのレビュー・感想・評価

酔いどれ詩人になるまえに(2005年製作の映画)
3.8
チャールズ・ブコウスキーの原作が、そのまま映像化されたかのような作品だった。

職を転々とし、酒を飲み、セックスをし、小銭を稼ぐ。

どうしようもないほどに人間くさい男チナスキーだが、書くことだけは決して怠らない。

どんなタイプの人間でも、何か1つ、秀でた才能があれば、それに全力の情熱と愛情を注ぐことができる。

それが音楽でもいい。書くことでもいいし、料理でもいい。
人を大事にすることでもいいし、動物を愛することでもいい。

せっかくこの世に産まれてきたのなら、何か1つでも、自分の全てを捧げられるものが欲しい。

漠然と生きるのではなく、常にアンテナを張って生きていきたい。

気取らず、飾らずに。