「酔いどれ詩人になるまえに」に投稿された感想・レビュー

のび
のびの感想・レビュー
2016/07/02
3.7
映画『酔いどれ詩人になる前に』は、観る者を挑発する。お前は切実なものを抱えているか? それをしないではいられない何かを持っているか? それを失ったら、自分で自分を保つことができるか? そんな挑発が画面からあふれる一本だ。

この作品は、主人公のヘンリー・チナスキーが最低の生活を送りつつも、作家になるために小説を書き続ける日々を描く物語。チナスキーは酒と女にまみれ、仕事に就いてはすぐにクビになる。金に事欠く生活だ。

チナスキーはそんな最低な生活を送りながらも小説を書き続ける。狭い部屋の片隅で。カフェのテーブルで。「どん底でも、言葉はおれの中から沸き上がり、書き留めないと死よりひどいものに支配され」てしまうからだ。そのようなチナスキーの、どんな状況でも小説を書き続ける姿が観る者を挑発する。

「もし、何かにトライするのなら徹底的にやれ。でなきゃやるな」と。

そんなチナスキーの挑発が、観る者に不安に似た気分さえかき立てる。本作は、チナスキーほどに切実なものを持っていないかもしれないわたしたちに、そして世界に対して何の挑戦もしていないかもしれないわたしたちに、自分は本当にこれでいいのだろうか、このままでいいのだろうかと内省を迫る一本だ。
ききききき
きききききの感想・レビュー
2017/02/12
2.8
マットディロンを見るための映画。
shizzle
shizzleの感想・レビュー
2017/02/06
4.2
きんたまもしもし
nc
ncの感想・レビュー
2017/01/29
-
記録
yum
yumの感想・レビュー
2017/01/23
3.5
ランブルフィッシュやアウトサイダーの、若き日のワルでカッコいいマットディロンが戻ってきたー、と思った。
昔のファンなら誰もが期待する風貌になっていて、なんだか嬉しかった。

マリサ・トメイも良かったなぁ。
この方は、年を取ってからが素敵になった。
vinotinto
vinotintoの感想・レビュー
2017/01/22
3.2
ベント・ハーメル監督視聴三作目。キッチン・ストーリーは好きですが、ホルテンさんが全くハマらなかったのであまり期待せずに観たのですが、イマイチでした。共感できたのは同じ酒飲みといったところでしょうか。
ききたき
ききたきの感想・レビュー
2017/01/09
4.5
記録
Goodman
Goodmanの感想・レビュー
2016/11/13
4.0

In the morning it was morning and I was still alive. -Charles Bukowski-

こんなに酒が似合う作家がいるだろうか。肉体労働を続けながら持ち前の洞察力と不器用な優しさでアンタッチャブルたちを書き綴る。無論ページを捲れば、糞とかファックで甘い言葉とは無縁だが。
原作はヘンリー・チナスキことブコウスキの自伝的小説「勝手に生きろ!」

たとえ泥水を啜るような事があっても、ブコウスキを読めば多少なりとも勇気が湧いてくる。何故なら、この酔いどれはどんな泥水を食っても、自己を否定しない強さがあるから。この酔いどれを見ているとゴミであればあるほど、それが美しいと思えてくる。何故なら、そこには嘘がないから。

この映画は「バーフライ」よりポエティックだ。おやじと食事してる時のおふくろの顔が忘れられない
oxymoron
oxymoronの感想・レビュー
2016/11/08
-
記録
ちさえ
ちさえの感想・レビュー
2016/11/04
3.0
撮り方とかは大好き。
でも、正直できそこないの『気狂いピエロ』て感じ…
もっと作り込んでも良かったのでは。
>|