パストエンパイアの逆襲

エイリアン2のパストエンパイアの逆襲のレビュー・感想・評価

エイリアン2(1986年製作の映画)
4.9
小さいころの土ローで見て、
かなりトラウマだった、

こ、殺して、、、とか、
ビショップ真っ二つとか、
倒しても倒して来るアレ、、、

しかし歳を重ねるにつれて、
味わい深く、
超絶エンタメバトル交響曲じゃん!
と消化していった作品。

エイリアンシリーズ4作は、
本当に監督によって雰囲気が変わる。

2はキャメロン。

即ちスケールでかし!!

バスケーース!
火炎放射器!!!
野郎!ぶっ殺してやる!!!

SFなのにレイザーでもなく、
流線型にシルバーでもない、

油臭いマシンガンSF、
これがいいのです。

あえて機銃のレーダーと残弾数表示で、
絶望を表現するところに感嘆。


クイーンエイリアンの
タコの触手のような動き、
トラウマ必須のギーガービジュアル、
噛み締めるたびに味わい深い作品。

シリーズの中でも2が1番好き。

この時リプリー達が履いてたスニーカー、
リーボックのエイリアンスタンパーを
学生時代からマイナーチェンジしながら
履き続けている。