ずが

エイリアン2のずがのネタバレレビュー・内容・結末

エイリアン2(1986年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

最新作に向けてシリーズ再鑑賞。前作のリドリースコット監督からジェームズ・キャメロン監督に代わりましたが監督が変わった続編でここまで成功しているシリーズも中々ないような気がします。

今作もエイリアンの造形気持ち悪さとカッコ良さは健在で特にエイリアン・クイーンがラスボス感あって凄く良い。ラスト、脱出で終わらずロボットに乗ったリプリーとエイリアンクイーンが戦うのも見応えがある。

そして本作の良かったのは機械人間のビショップ。前作の機械人間の暴走から初めは信用出来ないリプリーだが今作のビショップは良い奴。率先して危険な任務に励む姿や軽くジョークを言うなどリプリーが眠っていた57年の間に発展している技術もあって良かったがラストにも乗るロボットをリプリーが操縦できちゃうのとかは昔から変わらんのかいって感じで少し気になった。それか目覚めてから免許取得したのかな?

そしてしっかり登場する、使えない上司とどうにかしてエイリアンを地球に持ち帰りたいクズな社員。そしてこいつらのお陰でリプリーの優秀さと頼りがいがある感じが余計際立つ。ムカつくけどこういうやつ居ないと盛り上がらんっしょ!
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