「ペシュケ!ペシュケ!」
ヘルツォークは2作目。
ノスフェラトゥでは圧倒的な映像美に惚れ惚れしたもんだが、どっちが本当のヘルツォークなんだい?
芸術的でも前衛的でもなーんでもない、
小人を使い残酷なことやらせる90分間は
ただの力技で見せられるヒエラルキー社会の悲しみ。
まさに弱いもの達が夕暮れさらに弱いものをたたく状態。
体制側を普通の大人にすれば割りと普通の映画になったかもしれないけど、そんな生温いことはしないわな。
延々と続く嫌がらせにわたくしのライフはもう0です(΄◉◞౪◟◉`)
1番ちっさいおっちゃん(パッケージの方)の笑い声が頭から離れなくてきつい。