マシューヴォーン監督ということで大期待で見たがそんなにだった…。
難点をいうと、序盤からキャラが多く、整理がつかない。XMENシリーズを見てたからわかったものの、初見の人には厳しいのではないか。
また、キャラの心情にいまいち共感できず、行動に納得いかないところが多かった。なぜここでそっち側につくんだ、ということを何回か思わされた。
とはいえ、超能力をカッコよく見せようという基本軸は楽しめた。後半の超能力戦争よりも前半の超能力の見せ方の方が個人的に好き。
というか、超能力の個人差えげつなすぎ。プロフェッサーだけはミュータントよりもう一歩進化してますよねこれ。足が手のやつに何か能力分けてあげて。
作中にハイテク機器いっぱい出てくるのに時代的に白黒テレビなところがちぐはぐだった。
