SugarOnMe

X-MEN:ファースト・ジェネレーションのSugarOnMeのレビュー・感想・評価

3.8
ウルヴァリン誕生の作品を経て、プロフェッサーXとマグニートー誕生の本作へ。
2000年代の三部作から1960年代に戻ります。

マグニートー(エリック・レンシャー)がセバスチャン・ショウに母親を殺された敵を打つため。そのセバスチャンが米・ソを戦争させるのを阻止するために、プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)が政府に協力するため、同じ目的のエリックと出会い、集めたミュータント達と戦う。
エリックの屋敷に突如現れたミスティーク。まだビーストとなる前のハンク・マッコイ。他にも色んなミュータントが登場します。ウルヴァリン①で、ウルヴァリンの恋人モイラの妹が出て来ますが敵側にいて、尚且つ過去の話なのに年食ってます…???なんでだ?
ラストにチャールズが撃たれて下半身麻痺になり、車椅子に乗って出て来ますがファイナル・ディシジョンの冒頭、ジーン・グレイを加入させようとしたのは1980年頃なんですが、チャールズ歩いてます…???
と、まぁ矛盾もありますが、前三部作はアクション重視でしたが、キューバ危機を持ち込むなど、ストーリーも良くなっています。

セレブロのプロトタイプで、幼いストームとサイクロップスが。ウルヴァリンもチャールズに加入を求められますが、帰りやがれ!と一括。
前三部作のミスティーク役のレベッカ・ローミン。あまり素顔のシーンが多くなかったのに、ジェニファー・ローレンスと交代させられて、なんかかわいそう。
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