X-MEN:ファースト・ジェネレーションの作品情報・感想・評価

X-MEN:ファースト・ジェネレーション2011年製作の映画)

X-MEN: FIRST CLASS

製作国:

上映時間:131分

ジャンル:

3.8

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」に投稿された感想・評価

プロフェッサーとマグニート、
キング牧師の穏健派 vs マルコムXの過激派公民権運動に例えられているが、
徐々にかまってちゃんロキとソーのこじらせ兄弟バトルと同じに見えてくる
TeoShei20

TeoShei20の感想・評価

3.0
プロフェッサーXというと、車椅子のおじいさんってイメージしかなかったからなんかもう新鮮。

なんとなく、プロフェッサーXは理想家なところあるなと思った。人間と分かり合えると主張するところとか。
人間との対立が避けられないってところが悲しいけど、ミュータントみたいな存在が実際にいたらこうなるだろうなと思う。
これまで、尻すぼみ的に作品の質が下がっていった「X-MEN」の映画シリーズ。
個人的に一作目がこれまで一番マシではあったが、手放しには面白いと言えなかった。

しかし、マシュー・ヴォーンを監督に迎え。ついに、傑作が誕生したと思う。
文句なくこれは面白い。

傑作の由縁。つまり。人物の描き方がまさに秀逸。
プロフェッサーXとマグニートーの融和と決別。目的は同じなのに袂を分かつまでを軸に。
プロフェッサーXとミスティーク。マグニートーとミスティーク。ミスティークとビースト。とにかくそれぞれの人間ドラマがいちいち良くできている。

プロフェッサーXの人格者ぶり、高潔さは、どこか真に鬱屈を抱える者には、眩し過ぎて。
それ故にマグニートーの怒りと悲しみに満ちた思想は、鬱屈を癒していく。
これまで観てきたX-MENシリーズの中で、ヴィランキャラは醜い容姿をしている、ということに不満があったのだが、マグニートーの元にそういった容姿に苦悩を抱えるミュータントたちが集まっていったか。というのは、頷けるつくりになっていた。
そういう意味でも、大変よく考えてつくられている。

悪役のショウを演じるケヴィン・ベーコンは。もう比類なし。相変わらずベーコン師匠っぷりを見せつけてくれる。
また、冒頭のシーンにある。カメラが切り替わり、向こうにある拷問器具の数々を背にしたベーコン師匠のおぞましさは驚異のホラー演出。

マイケル・ファズベンダーを始め。役者陣もみんな良いし、衣装やガジェットも文句なし。
また、キューバ危機を題材にしたストーリーも秀逸。
微に入り細に入り、とにかく大満足の傑作。
たなか

たなかの感想・評価

4.2
X-MENシリーズで一番好きですね。これ、単品で観ても十分楽しめる。
2018年 150作目
若き日のプロフェッサーXとマグニートーのお話。演技派俳優二人が揃ってるから、またいい演技する。X-MENシリーズはテーマとしてる題材が大きく重いから、あんまり子供向けではないかもなぁと。大人が見ると感じるところが多くあるのでは。
>|