このレビューはネタバレを含みます
プレス機と洗濯機が襲ってくるB級スプラッターサスペンスホラー。一人も役にハマってる人が居ませんでしたが、ジイさんの写真撮る姿はキマッてたなあ。
こんなデカいプレス機要るのか?と思うゴテゴテしい造形…
一度動いたら止めれられないプレス機の暴力性、工場内の美術造形、「悪魔」という主題の提示、逃げた先に突然現れる螺旋階段という舞台装置のあり得なさ
あり得ないことの連続なのに画面に映るモノ全ての説得力…
工場内レイアウトが非効率、更に不衛生、従業員の数も多過ぎる、これで経営に滞りがないとしたら余程の敏腕だよロバート・イングランド。
どんなに真面目にディテールを煮詰めても間抜けが過ぎる内容、信憑性を…
巨大な洗濯物プレス機が人を喰うってキングの短編を、長編映画に。このプレス機のデザインだけでも観る価値あり。
グロシーンも中々だが、悪魔を絡めたストーリーが厳しい。
原作通りにクリーニング工場から…