いやー、数年ぶりに韓流作品を観たんだけど・・・よかったなーこりゃ。
基本的にストーリーは「北」と「南」の対立関係がベースにある。
そういったベースの中で、とある装置が「北」出身で海賊のシン(チャン・ドンゴンさん)一味によって盗まれ、それを奪い返すべく「南」の海軍エリート将校であるカン・セジョン(イ・ジョンジェさん)が情報局(だったっけ??)に出向して動き出す・・・って感じ。
この作品、とにかく映像としてのスケールがデカい!
地域の範囲としてはシンガポール、タイ、ロシア(ウラジオストックとどこかの都市)、中国(「北」と接するどこか)、「北」(北朝鮮)、「南」(韓国)、そして海上の場面と、アジアに限定されるんだけど、とにかく映像としてのスケール感があって映画館のスクリーンで見てたら「どんだけー!?」ってな勢いだ。
そしてスケールだけではなく感動のシーンもあるのだ。
シン(チャン・ドンゴンさん)と、装置返還を取引すべく情報局が人質として拘束した姉役のイ・ミヨンさんとの再会シーンは涙出るー。
ということで、2時間超の作品だけど、僕は長さを感じない作品だったと思ったね。
しかし、これほどまでの作品が日本のレビューサイトを覗くとあまり評価されていない感じ。
一体評価が高い作品ってどんな作品なんだろうか。
僕が高校生時代に読んでた映画雑誌みたいにフランス映画なら全般とか?