いわゆる、スプラッターホラーものです。
当時は、ラヴクラフト原作ものということで賛否の声があったと思います。
スチュアート・ゴードン監督は、この後もラヴクラフト原作の映画化を何回か行うのですが、基本的に原作通りではなくて単独のホラー映画として作っていると思います。
原作ファンは気に入らないかもしれませんが、私はメディアが変われば原則、別物だと思っていますので気にならないです。
この映画の一番の見所は、スプラッターホラーとして割り切った極端な残虐表現だと思います。
なので、ベタなホラー映像となってるわけで、さらにあまりに行き過ぎた表現になってくると、もはやコメディ! 笑うしかない映画となります。
ホラー的表現を笑う事ができる方なら、一見の価値はあるでしょう!
あ、猫が殺されるのは嫌だという方はやめときましょう。
なお、映画は続編が作られていますが、監督は別で、そちらはマジ駄作ですので無視してください。